今回は、Uber Eatsで置き配サービスを利用する方法や安全性・危険性を解説します。
置き配とは

置き配とは、玄関先に注文品を置いてもらい、ドライバーと非対面で取引する方法のことです。
Uber Eatsでは、コロナウイルスの影響で人との密接を無くすため、2020年3月から置き配サービスが実施されました。
置き配のメリット

ドライバーとの非対面受け取りになるため、配達員と接触を避け、コロナウイルスの感染拡大・予防に繋がります。

家事や作業中で手が離せない時でも、置き配を利用することで簡単に受け取りを済ますことができます。また、配達員にとっても玄関先に置くだけで済むので、両者にとってスムーズな取引になります。

外出中時は、「早く帰らないと!」など焦りや不安が無くなります。

非対面受け渡しなので、スッピンや寝起きで顔を合わせる必要がなくなります。
置き配を利用する際の注意点
置き配に関する注意点は2つありますので、利用する際は絶対にお読みください。
現金払いの方は置き配を利用できない

置き配は、あらかじめデビット・クレジットカードで支払いを終えているキャッシュレスの方に限ります。
当然の事ながら、現金受付の場合は配達員との対面が必須なので置き配を利用できません。
オートロックマンションの方はエントランスのドアを開ける必要がある

オートロックマンションの方は、インターホンを鳴らしてもらい、エントランスのドアを開ける必要があります。
つまり、オートロックマンションの方は外出中の受け取りが出来なくなってしまうので注意しましょう。
Uber Eatsで置き配を利用する方法

お届け先住所の設定画面で、配達オプションの項目から玄関先に置くにチェックを入れます。

チェックを入れると、下に注意事項を追加できるので、具体的な置き場所を正確に記入してください。
扉の前にそのまま置いていただきたいです。/玄関前にある宅配ボックスの中に入れていただきたいです。/宅配ボックスのパスワードは0000ですetc
このように、お届け先住所の設定で配達場所を「玄関先に置く」にしておけば、配達員にも知らされ、置き配サービスを利用していることになります。
Uber Eatsで置き配を利用する危険性とリスク

衛生面は特に気をつけなければなりません。料理を玄関の前に置き、受け取るまでの間が長いと食品が痛んだり、異物が混入する可能性も考えられます。この点に関しては、Uber Eatsの画面にも「スグに受け取る」よう注意書きが記載されていますので、なるべく早目に受け取りを済ませましょう。
また、盗難にも注意するべきです。受け取るまでの間に”誰かに盗まれる”なんてことも、今の世の中から普通に考えられることです。そういったリスクも頭に入れておきましょう。